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生後1週間程度でとれる臍の緒。
赤ちゃんの臍の緒がとれたら記念としてしっかり保管したいものです。
そこで「臍の緒入れ」として最適なケースを厳選して紹介します。
臍の緒入れはいつまでに必要?
多くの場合、臍の緒を入れるケースは産院で出産記念としてもらうことができます。
もし、産院でケースがもらえない場合には、臍の緒が脱落してしまう生後1週間以内に用意しておくと安心です。
臍の緒入れが用意できていない状態でとれてしまった場合には、外形が崩れないようにカーゼの上に乗せて、湿気のたまらない通気性の良い場所に置いておきましょう。
できれば適当な大きさの箱に乾燥剤を一緒に入れると安心です。
臍の緒ケースの選び方
1.乾燥が保てる素材
臍の緒は乾燥が進むとポロリと脱落します。
大切な赤ちゃんのへその緒を長期間保存していくためには、カビが繁殖しないようにしっかりと乾燥した状態を保つことが大切です。
そこで、余計な湿気を吸ってくれる木製の箱が「臍の緒入れ」として適しています。
中でも、高温多湿の日本の風土に合った保管箱として、昔から桐の箱が使われてきました。
2.気に入ったデザインで
臍の緒ケースと言えば「寿」という金箔の文字が入った箱が一般的ですが、最近では、英語のロゴや、赤ちゃんの名前が入れられるものなど多彩なデザインのケースが増えています。
箱の形も一般的な長方形型だけでなく、たまご型・ハート形など、人と少し違うデザインも選ぶことができるので、お気に入りのケースを見つけてください。
3.別の用途で使えるものもある
臍の緒は胎児の時の「体の一部」です。
臍の緒をケースに入れて保管するということは「体の一部」を保存しておくということにほかありません。
実は、子供が成長すると失われてしまう「体の一部」がもう一つあります。
それは乳歯です。
臍の緒入れとともに、乳歯も保管できるセットタイプの商品もあるため、子供の「体の一部」を記念にまとめて保存した場合に便利です。
おすすめ臍の緒ケース
1.【犬印本舗】臍帯箱(へその緒入れ)
「これぞ臍の緒入れ!」と言いたくなるオーソドックスな臍帯箱です。
値段は安価ですが、桐製の箱で、金箔の「寿」の文字も入って格式高い雰囲気です。
関東で一般的な「角型」と、関西で一般的な「長型」の2種類から選ぶことができます。
2.【dacco】臍帯箱 命名シール付
こちらもオーソドックスな桐素材の臍帯箱です。
箱の裏に貼る命名シールが1つ入っています。
関東で一般的な角型の箱ですが、金箔の文字が英語表記になっているので、地域にこだわらず、おしゃれに臍の緒を保存できそうです。
3.【dacco】 臍帯箱 オーバル型
オーバル型のかわいらしいデザインです。
文字も金箔ではなく焼印になっていて現代風です。
変わった形ですが、桐製で脱脂綿や乾燥剤も付いてくるので機能性は十分です。
4.【Kouken】へその緒ケース オーダーメイド名入れ
生まれた季節や星座に合せた全16種類のデザインから選べます。
さらに、赤ちゃんの名前と生年月日も名入れしてくれます。
セミオーダーにもかかわらず値段もお手頃なのが嬉しいですね。
5.【うぶ声アルバム】名前・出生記録入り へその緒入れケース
こちらの臍帯箱は角型でとてもシンプルなデザインです。
しかし、名前に加えて、生年月日、誕生時間、出生体重・身長を入れることができます。
フォントも4種類から選べるので、まさに世界に1つしかない臍帯箱を作ることができます。
6.【トミー】ちりめん・へその緒入れ
臍帯箱だけでなく、臍帯箱を優しく包に入れる「ちりめん」も入っています。
絹100%のちりめんはお値段も張りますが、こちらはセットでお手頃なお値段です。
しかもちりめんは、さくら、あじさい、やまぶき、わかばの4つの色から選ぶことができます。
素材にこだわりたいママにおすすめのケースです。
セットタイプの臍の緒ケース
1.【ビーグラッドストア】メモリアルBOX(乳歯ケース・へその緒ケース)
メモリアルボックスの中には、臍の緒と乳歯、母子手帳が入れられます。
さらに蓋の内側に写真を挟み込んで見ることもできます。
値段は高いですが、かわいい赤ちゃんの記念品を一式まとめられるので便利です。
ケースは全て桐でできているので、保存性も安心できます。
2.【dacco】 臍帯箱 メモリー
写真と一緒に保管できるフォトアルバムタイプの臍帯箱です。
生まれたばかり赤ちゃんの写真を入れておけば、臍帯箱を開けるたびに、出産当時の頃を思い出すことができます。