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最近、盛り上がりつつあるハーフバースデー。
「何を、どうしたらよいかわからない!」という新米ママのために、楽しく過ごす方法や各地で開催されているハーフバースデーイベントを紹介します。
ハーフバースデーのイベント一覧
さて、ハーフバースデーは現在もベビー関連の企業を中心に盛り上げようとしているため、いくつかの会社ではカスタマー向けのハーフバースデーイベントを開催しています。
いずれも人気のあるイベントで、応募開始からすぐに予約でいっぱいになるようです。
興味のある人は早めに予約をしましょう。
1.【アカチャンホンポ】ハーフバースデー会
・6カ月の月齢にあったベビー用品の紹介
・親子交流会を開催
・オリジナルメッセージカードがプレゼントされ手形が残せます。
(対象者)
ポイントカード会員限定
(参加費)
無料
公式ホームページ
2.【ベビーザらス】ハーフバースデー会
・生後6カ月から遊べるおもちゃの紹介
・ハーフバースデー用のセットで記念撮影ができます。
・手形、足型をとって、オリジナルカードがもらえます。
(対象者)
トイザらス・ベビーザらスメルマガ会員限定
(参加費)
無料
公式ホームページ
3.【ファミリア】ハーフバースデーパーティー
4.【日本おひるねアート協会】ハーフバースデーおひるねアート
ハーフバースデーとは?
赤ちゃんが誕生してからの伝統的な行事には次のようなものがあります。
お七夜・お宮参り・お食い初め・初節句・初誕生・七五三
しかし、最近では誕生して100日を祝う「お食い初め」と1歳の誕生日を祝う「初誕生」の間に生後6カ月を祝う「ハーフバースデー」なる新たなイベントが広がりつつあります。
これはハロウィーンと同じで、スタジオアリスをはじめとしたベビー関連の商品・サービスを取り扱っている企業が、パパ・ママ・じじ・ばばの懐(ふところ)をあてにしてキャンペーンを行っているために、広くママ達に認知されるようになってきています。
また、ハーフバースデーであることを友達にシェアするために、マヨネーズの「キューピーハーフ」のパッケージ画像を加工して、自分の赤ちゃんを「キューピーちゃん」にするというパロディ写真を作ってインスタに投稿するママも増えています。
ハーフバースデーでは何をするの?
1.基本は誕生日と同じ
伝統的な行事の場合は宗教的な意味合いがあるため、地域ごとに「こうするべき」という様々な「しきたり」があります。
しかし、ハーフバースデーは「伝統的」な行事ではないため「しきたり」は全くありません。
そのため基本的には「誕生日」と同じようなことをします。
・ハーフバースデーケーキ
・記念写真
など
2.写真撮影を楽しもう
一番の目玉はなんといっても「写真撮影」です。
「今、この時しかない」かわいい赤ちゃんの姿をしっかり写真に撮って残しましょう。
「スタジオアリス」や「たまひよ写真館」などでプロに撮影してもらってもいいですし、家族だけで撮影しても楽しいです。
写真館の場合、相場は3万円前後です。
初節句やお宮参りの時に写真館を利用したのであれば、ハーフバースデーの記念撮影が割引になるクーポンをもらっていると思いますので確認してみましょう。
最近では、自宅の床をアートのように飾り、そこに赤ちゃんを寝かせて椅子の上から撮影するという「おひるね写真」「ごろりん写真」が流行っています。
3.ママ友同士でパーティを
そして、ハーフバースデーは、初誕生のように祖父母を呼んで「身内」で祝うのではなく、むしろ「友人同士」が集まってお祝いをすることがよくあります。
出産した病院や児童館で仲良くなり、子供の誕生日が近いママ友同士が、自宅やカフェに集まって、それぞれの子供のハーフバースデーをお祝いします。
1歳の誕生日の場合は、すでに保育園に預けられる赤ちゃんも多く、近隣で知り合ったママ友同士で集まることがしづらくなります。
しかし、ハーフバースデーの場合は育休中のママが多いため、皆で集まりやすいという事情があるのです。