ほんとに!?2歳の子供の不思議なマイルール【体験記】

2歳は好奇心が強く、何でも自分でやりたがります。

また、感情も豊かになるため、これまでには見られなかった行動をとりはじめます。

大人から見ると「何で?」と思うような妙なこだわりも・・・。

そんな2歳児である娘の不思議な行動についてまとめてみました。

親に求める役割が細かい!

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2歳は「自立」と呼べるには、ほど遠い状態です。

手洗い、歯磨き、着替え、食事などの基本的な生活習慣については、まだまだ親が手伝う必要があります。

でも、子供自身は「自分でやりたい!」「自分でできるもん!」とアピールしてきます。

余裕があれば、好きなだけ自分でやらせてあげます。

しかし、現代社会に生きる親にとって、すべての時間を子供のために割くことは不可能です。

そこで、子供自身にやらせつつも、親が少し手伝うことになります。

この時、ひとつひとつの行動について「ママが手伝うべき」、「パパが手伝うべき」という分担が娘の中で決まっているようなのです。

例えば、「手洗い」と「うがい」を例に上げましょう。

  • 朝起きた時の手洗い・うがい ⇒ ママ
  • 遊んで帰ってきたときの手洗い・うがいは ⇒ パパ
  • 朝食後の手洗い・うがいは ⇒ ママ
  • 夕食後の手洗い・うがいは ⇒ パパ
  • もし、本来ママが手伝うべき時に、パパが手伝うと、駄々をこねて、洗面所の前で座って抵抗します。

    「同じ手洗い・うがいなんだから、どっちが手伝ってもいいでしょ!」

    と、親は思います。

    でも、娘は、反対の人が手伝うと反抗するのです。

    仕方なく子供が決めた役割の人が手伝うようにしています。

    きっと娘の中では、それぞれに手伝わせることで、パパとママの愛情を確かめているのだと思います。

    食事中のマイルール

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    人間の根本欲求の一つである食事。

    それがためか、食べることに対するこだわりもいろいろあります。

    1.ふりかけやドレッシングを一緒にかける

    食べる時に追加で何かをかけることってよくありますよね?

    例えば

  • ご飯にふりかけ
  • サラダにドレッシング
  • パンにジャムやはちみつ
  • など。

    自分でやりたいけど、うまくできないので、親に助けを求めます。

    それなら、全部親がやっていいかと言うと、娘の「マイルール」上、ダメ。

    「ふりかけ」をかけるなら、娘が手に取った「ふりかけ」に親の手を添えて、一緒にかけなくてはいけません。

    「ドレッシング」も娘がボトルを持って、その上に親の手を添えて、サラダにかけます。

    面倒ですね・・・。

    2.わざわざテーブルに全部並べてから食べる

    娘は果物が大好きです。

    大抵の子供はフルーツ好きです。

    娘は、フルーツを食べる時にもマイルールがあります。

    例えば「ブドウ」

    ブドウを食べる時は必ず皮をむきます。

    2歳になると自分でむくことができます。

    1粒のブドウをむいた後に、すぐに食べるのが普通です。

    しかし、娘はすぐに食べません。

    なぜか、テーブルに置いてしまいます。

    そのまま食べずに、続けて次のブドウの皮をむきます。

    むいたブドウを5,6個テーブルに並べると、ようやく1つずつ食べ始めるのです。

    ブドウがなくなりそうな終盤になると、必ずやります。

    大好きなブドウをもったいぶって、並べて楽しんでいるのでしょうか?

    「なし」でも「みかん」でも同じことをします。

    3.叱ると食べさせてもらおうとする

    食事中は楽しく食べたいので、あまり叱りたくないのです。

    しかし、2歳児はそうさせてくれません。

    あれは食べない、これも食べない、口に入れたものを吐き出す、ひどい時は床に食べ物をポイする。

    こうなると叱るよりほかありません。

    そして、叱った途端に・・・

    「たべさせてするのー」

    と言うのです。

    翻訳すると「食べさせてくれれば、私だってたべるんだよー」ということなのです。

    それで親が「あーん」と食べさせると、「おいし!」とか言いながら食べるのです。

    親として「私あまいなー」と思うのですが、「自分で食べなさい」と言うと、ますますイヤイヤが激しくなって収拾がつかなくなるので、やむを得ずマイルールに従っています。

    叱られた後に、「自分は愛されている」というのを確認したくて娘は甘えてくるのだと思います。

    かわいいけど、すごい面倒ですよね・・・。

    遊びの中のマイルール

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    2歳になると「イメージする力」が備わってきます。

    すると、お人形ごっこや、お医者ごっこ、ままごとなどの「ごっこ遊び」ができるようになります。

    このイメージする力は「イヤイヤ期」と密接な関係があります。

    詳しくはこちらの記事を見てください。

    教科書に載っていない2歳児のイヤイヤ期を乗り切るテクニック
    2歳の子を持つ親の最大の苦痛は「イヤイヤ期」に入った子供の相手ではないでしょうか? ちょっと親が手を出そうとすると...

    2歳の遊びは、脳内の世界で自由に広がるため、不思議なマイルールの宝庫です。

    1.何でも冷やす

    娘は、転んでヒザやおでこを打ったり、イスや壁に手足がぶつかったりすると、すぐに「ひやすー、ひやすー」と騒ぎます。

    冷凍庫に常備してある保冷剤で患部を冷やすと、安心して、泣くのをやめます。

    ここでも、面倒くさいマイルールがあって、保冷剤を直接、肌につけるのは嫌がります。

    冷たすぎるからです。

    なので、ガーゼタオルを巻く必要があるのですが、絶対に親にはやらせません。

    自分でガーゼを巻いて、自分で患部を冷やします。

    ・・・なかなか、できた娘ですね(親バカ)

    保冷剤をわざわざ出すのは面倒ですが、冷やせばほぼ確実に泣き止むので、かえって楽なのもしれません。

    さて、この冷やすという行為を、ぬいぐるみにもやろうとします。

    ぬいぐるみを引きずって歩いているときに、ドアにぶつかったりすると、「ひやすー、ひやすー」と言って、保冷剤を欲しがります。

    パパ・ママは「いいこ、いいこしてあげれば大丈夫だよ!」と諭すのですが、全く聞く耳を持ちません。

    仕方なく保冷剤とガーゼをわざわざ出して娘に渡します。

    すると娘は急いでガーゼを巻いて、ぬいぐるみを冷やしてあげるのです。

    2.朝はバス、夜は飛行機を見たがる

    一度、やってあげてしまうと、何度も何度も繰り返し求められることって多いですよね?

    うちの娘も、そういう事例がたくさんあります。

    そのうちの1つがバスと飛行機の見学です。

    朝起きて、いきなり泣かれることが続いていたため、ベランダに出て、大好きなバスを見せていました。

    それが習慣になって、毎朝おんぶして、ベランダに出て、バスが来るのを待つことになりました。

    一方、夜はベランダに出て、月や星を見せていました。

    ある日、羽田空港を離発着する飛行機が夜空を飛んでいたので、

    「夜だから姿が見えないけれど、ピカピカ光って動いているのは飛行機だよ」

    と教えてあげると、

    「ひこーき、ひこーき」

    と何度もつぶやいていたのでした。

    その結果、夜寝る前に、おんぶをして、飛行機を見るという「儀式」が誕生しました。

    雨でも台風でも要求されます。

    そんな日は、他のことで娘の気をそらすのに必死です。

    3.ママが来るとパパに冷たくなる

    最後は、

    「2歳で、もう、そうなっちゃうの?」

    というパパにとっては、がっかりのマイルールです。

    夕食後は、いつもパパが、娘の手洗い、歯磨き、お着替えをして、そのまま寝る前の遊び相手になります。

    絵本を読んだり、ボールを投げたり、一緒にダンスしたり、たくさん遊んであげます。

    一方、ママは洗いものや、ゴミの整理、寝かしつけの支度をします。

    その後、パパと娘の遊びに合流します。

    ママが合流すると、娘は必ず絵本を持ってきて、

    「これよんでー」

    とママにおねだりするのです。

    しかも、悲しいことに、パパが絵本を読んであげているときには、娘はパパの手から絵本を奪って、「ママ、よんでー」とねだるのです。

    パパとしては寂しいので

    「パパがよんであげるよー!」

    と言うのですが、娘は

    「いらないー」

    と冷たくパパをあしらうのです。

    まるで、

    「仕方なくパパと遊んであげてたけど、ママが来たらパパなんて用済みだよ~」

    と言わんばかりの態度です。

    パパは結構、頑張って娘の世話をしていると思うけど、それでもそんな扱い。

    これから先、ますますパパは差別されるようになるのかと心配です。