大人も子供も飽きない「絵本の読み聞かせ」5つのコツ

子供に絵本を読み聞かせる時のコツを紹介します。

教科書通りの基本的な「コツ」も紹介しますが、ちょっとユニークな読み聞かせ方法も紹介します。

たくさん絵本を読んで子供も大人もハッピーな時間を過ごしましょう。

絵本を読み聞かせ「基本のコツ」

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絵本を読み聞かせするときには、次の5つの意識して読むといいでしょう。

お膝に座らせる

子供を膝に乗せるとお互いの温もりを感じれれて、とても幸せな気持ちになります。

子供も安心して絵本に集中することができます。

ゆっくり読む

読みなれてくると、気づかないうちに早く読むスピードが速くなりがちです。。

意識的にゆっくり読むように心がけましょう。

抑揚をしっかりつける

静かな場面では小さな声で、驚くような場面では大きな声で。

ひと呼吸おいてからページをめくる

読み手である大人はつい絵よりも文字を追ってしまいます。

すると、ページの文章をよんだら、すぐにめくってしまいがちです。

しかし、子供はまだゆっくり絵をみたいかもしれません。

子供の反応にしっかりこたえる

絵本を読み聞かせていると、時々、指をさしたりして、子供なりの反応を示します。

こうしたときに、「あれ、はっぱの下にも何かあるね?なんだろ?」

というように、子供の仕草にしっかり反応して、絵本を通じて「対話」をするように心がけましょう。

ときどき読む姿勢をかえる

子供はママ・パパにお膝にちょこんと座って読むのが好きですよね。

しかし、膝に座らせて読むと子供の表情が見えないという欠点があります。

なので、絵本に対する子供の反応を知るために、時々は向い合せになって読むようにします。

すると、どこでどんな反応をしているのか知ることができるため、「もっとゆっくり読もう」とか、「この部分はもっとリズミカルに読もう」と読み聞かせに活かすことができます。

ユニーク過ぎて何度読んでも飽きない「読み聞かせ」のコツ

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さて、ここからは「子供だけが楽しむ読み聞かせの方法」ではありません。

読み手である大人のための工夫について書きたいと思います。

買ったばかりの絵本であれば、新しい発見もあるし、子供がどんな反応をするのかと楽しんで読めます。

しかし、頻繁に絵本を買えるわけではないですから、そのうち、「今日もまた同じ絵本を読み続けるのか」と状況を迎えます。

子供は、飽きることなく何度でも読み続けられますが、正直、大人は、同じ本を読み続けるのは、結構な苦痛です。

特に同じ本を続けて「もう一回、もう一回」と頼まれると、何かの罰か!?と思います。

でも、かわいい子供のため、疲れたななぁ、つまらないなぁという感じで読むこともできません。

そこで、ユニークな工夫をして絵本を読み聞かせをしてみたので紹介したいと思います。

1.絵に対して細かい突込みをいれてみる

絵本の流れがわかってくると、ついつい脱線したくなりますよね。

「どんぐり落ちてるね」とか、「しっぽがかわいいね」とか言って本文とは関係ない話をするということは誰でもやっていることでしょう。

それをさらにつきつめてみました。

「あれ、このお花ははなびらが青くて、中はオレンジだね、こっちの花は反対だ!」

「あ、地面が茶色だ。なんで茶色なのかな?粘土層かな?」

「車の後ろに何かあるよ。この灰色なんだろ?おならかな?」

単純な絵でも、つきつめると疑問がいっぱいでてきます。

子供にとっても、ものをよく観察するという習慣が身につくかもしれません。

大人もよく見ているようで見ていなかったのだなという気づきがあると思います。

肝心の子供の反応はというと、1ページ読むのに時間がかかりすぎて

「早く次のページいってよ」という感じでページをめくろうとしていました

・・・・ちょっと微妙だったかな

2.映画の吹き替えのように読んでみる

絵本を読むとき、それぞれの登場キャラクターにあわせて声や話し方をかえるということはよくあると思います。

それをさらにつきつめてみます。

要するに大げさに読んでみるということですね。

イメージとしては洋画の日本語吹き替えのイメージで読んでみてください。

たとえば、
「いない、いない、ばー」は

「い、なーい、・・・・い、なーい、っっぶあーーーーーー!!あああ」

みたいな感じです。

表情もしっかりつけてください。

文章だと伝わりづらいですが、とにかく恥ずかしがらずに、狂ったのかというくらい極端に読むのがポイントです。

うちの娘には大うけでした。声をあげてケラケラ笑っていました。

何度読んでも同じような反応しかしなくなった子供にやってあげると、全然違う反応が返ってきてとても嬉しいですよ!

3.音楽にのっている感じで読んでみる

これはあまり試したことのある人はほとんどいないのではないでしょうか?

適当な音楽にのせて読んでみるということです。

音楽の種類は何でもいいですが、お勧めは

・演歌調
・ロック調
・ヒップホップ調
・オペラ調

ですね。

この記事を書く直前に、ヒップホップ調で「バスが来ました」という絵本を読んでみました。

「しっぽのあるバスていに」を

「しっぽのアル、バスてーに、ちぇけらっちょ」

みたいなかんじです。

これも娘に大うけでした。

ただ、最後の方には「もういいよ」みたいな感じの苦笑いにかわってました。

でも、いいんです。苦笑いができるんだという新しい発見ができましたので。

次は、詩吟調でも試してみますかね。

4.本文はもはや読まない

映画や音楽バージョンで読むのは、非常に子供うけはいいのです。

しかし、欠点があります。

それは、疲れるということです。

何しろ、声の抑揚や顔の表情まで作りこみますので、1日何度もできるわけではありません。

そこで思いついたのが、これです。

もう本文読まない。

子供も何度も読んでるからから話はわかっているわけですよ。

じゃあ、もう読まないでもいいでしょ。じっくり絵を見ようよ。ということですね。

1ページめくるたびに「おー、すごい」とか「へぇー、かわいいね」とか「あー、おいしそー」、「いやーいいねぇ」とか感想めいた言葉だけを発します。

これだけです。

子供は嫌がるかと思いきや、意外にも、飽きずに最後のページまでじーっとみていました。

5.もう子供に読んでもらう

それすら、疲れちゃったよ、というお父さん、お母さんに是非、おすすめしたいのがこれです。

読みもしない、ページもめくりもしない。

絵本を持たせて「今度は、あなたの番だよ。お父さんに読んで聞かせて!」「頑張って」みたいな感じで、子供に読ませちゃう。

まだ2歳にならない娘でも、意外と覚えていて、文章は話せませんが、動物や果物の単語、「ぶーぶー」「ざっぶーん」みたいな擬音は発生することができます。

もちろん文字を読んでいるのではなく、絵を見て、この場面ではこんな音だったなぁみたいな感じだと思いますが。

もう、何度も読んでますから、覚えちゃってるんですよね。

でも、絵本によって、理解度が結構違いますので、子供の成長段階を確認するにもとてもいい試みだと思います。

是非、お試しあれ!!