1歳半からのイヤイヤ期、4つの対応方法

イヤイヤ期と言うと、「2歳から3歳になるまで」と言われていますが、実際には、1歳半頃から自己主張が強くなって、親を困らせるようになります。

成長の一過程と思って、楽しめればいいのですが、日々の忙しさに、そんな心の余裕はどこへやら。

日々の格闘の中で見つけたイヤイヤ期の子供への対応方法をまとめました。

自分でやらせてみる

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例えば、手洗いをするときに、今まで通り親がやってあげようとすると、急に嫌がって抵抗するようになります。

ならばと、力づくでやろうとすると、子供は泣いたり、逃げ出そうとします。

また、着替えでも、今まで、親にされるがままだったのに、急に着させられるのを嫌がって、逃げたり、泣いたりします。

これらの原因は、子供は自分自身で手洗いやお着替えをしたいのに、大人がやってしまうのが嫌だということです。

うちの娘は、言葉を発するのが割と早かったので、こういうときに「じぶん!じぶん!」と主張するのでわかるのですが、あまりしゃべらない子だと、なんで、急に嫌がるのだろうと悩むかと思います。

自分でやりたいと言われても、正直1、2歳だと、子供にやらせるより、親がやったほうが早いし、楽ですよね。

でも、自分でやりたくて抵抗するときに、親が無理にやろうとするのは、逆効果にです。

結局、余計に泣かれて、親もイライラが爆発するからです(笑)

そこで、お勧めなので、子供主体でやらせてあげて、親がそっと手伝うという方法です。

たとえば、手洗いですが、我が家では、キラキラ星を替え歌にした「手洗いの歌」に合わせて子供が手洗いをすます。

この時、大人も一緒に手洗いをして、歌の間に、ちょいちょい手を出して、子供の手を洗ってしまうのです。

一瞬、嫌がるのですが、断続的に手を出すので、持続的なイヤイヤにはならず、しかも本人としては、歌に合わせて自分でできているつもりなので、満足して最後まで手を洗わせてくれます。

着替えは、上着を自分で着るようにしむけて、その間にズボンをはかせるようにします。

くつ下や靴なら、右を子供にやらせて、左は大人がやってしまう、といった具合です。

子供にとっては、一応、自分でもやっているので、たいして抵抗しません。

もちろん、時間があれば、すべて子供にやらせたほうがいいですが、忙しい朝などは、こうした手で対応しています。

心の準備をさせる

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たとえば、食後のデザートとして、フルーツを出したとします。

フルーツ大好きですから、自分の分を食べてなくなると、「もっとほしい」と、親に皿を差し出します。

仕方なく、親の分もあげました。

それでも、イヤイヤもっともっとほしい!と訴えてきます。

でも、これ以上はありませんので、「もうないよ、おしまい」と諭します。

でも、子供は、そんな事情もお構いなく、もっとほしいよと泣き出し、大暴れ。

そして「ないったらないの!」と親はキレ、子供はさらに泣く!

まさに地獄絵図。

もう一つの例を挙げます。

公園で遊んでいます。

大人としては、もう、十分遊んだし、やるべき家事があるので、家に帰ろうとします。

「おうち帰ろう」

無視して、遊び続ける子供

「もう時間だから帰るよ」

イヤイヤ、もっと遊びたい、お砂やりたい!と言った感じで、意地でも遊び続けます。

仕方なく、子供を抱き上げて、公園を出ようとします。

すると、子供は体をよじらせて泣きわめく!

この原因は、もっと食べたい、もっと遊びたい!でも、思い通りにならなくて感情が爆発しているためです。

この手のイヤイヤの対処法としては、事前に「これが最後だよ」と通告すると、心の準備ができて素直に従う、という効果があります。

フルーツを追加であげるときに、「これが最後だよ!最後だから、もうこれ以上はあげないよ!わかった?」と言うのです。

「うん」とうなずかせたら、フルーツあげます。

追加分を食べても、やっぱり欲しいと訴えると思いますが、「最後だったから、もうあげないよ」と言います。

そうすると、渋々受け入れるのです。

公園の場合だと、「あと2回おすべりしたら帰るからね。わかった?」

「うん」とうなずかせたら、1回、2回と言いながらおすべりさせます。

2回終わったあとに、「さぁお家に返ろう」と言って、これも渋々受け入れます。

もちろん、最初から、うまくはいきません。

しかし、根気よく何度かやっているうちに、「最後」の意味が分かるようになって、「もう最後だ、大事に食べよう」みたいな感覚が生まれて、心の準備ができるようになります。

親の真似をさせてみる

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家事をしているときに、抱っこして~、遊んで~、と、邪魔してきますよね。

「こっちは危ないから、あっちで遊んでて!」なんてふうに、子供を説得しようとするのですが、全く言うことを聞いてくれず・・・・。

この場合、「親にかまってほしい」のと、「親がやっていることが気になる」という、2つの感情があります。

どちらの欲求であっても満足させられる方法が、親の真似をさせてみるということです。

例えば、洗濯物の邪魔をされたら、洗濯物の中から、タオルを2,3枚渡して、「はい、これ畳んでー、手伝ってー」と促します。

すると、洗濯物を踏みつける行動をやめて、親の真似をしてタオルを畳むのに夢中になります。

ご飯を作っているときも、邪魔をしてくるようだったら、差しさわりのないキッチン用品(プラスチック製のボウルやスプーンなど)を渡して、「これでお料理作ってー!」と促します。

もらったキッチン用品を、親のそばで、夢中になって遊びます。飽きたら、また新しいグッズを渡します。

いつも同じ順番・やり方で行動する

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例えば、うちの娘はこんな順番で朝を過ごしています。

起きる

ママとベランダでお外を眺める

手洗い、うがい

食事

手洗い・歯磨き

テレビを見ながら着替え

保育所に出発

いつもこの順番なのに、ある日「ベランダでお外を眺める」と「手洗い・うがい」の順番を入れ替えたとしましょう。

ほぼ確実に、泣きながら手洗いを断固拒否します。

大人にとっては、手洗いのあとベランダに行けばいいと考えていて、それを伝えても、まったく聞く耳を持ちません。

というより、まだそんな知能はなくて、子供にとっては、順番が変わったのではなく、単にその行為を奪われたと思うのです。

また、いつもは、「きらきら星」の替え歌で手洗いをしているのに、違う歌を歌ったとすると、同じように嫌がって、手洗いをしなくなります。

子供にとっては、いつもと違うことは、結構なストレスなのです。

大人は何気なく毎日同じような行動で子供のお世話をしていますが、いつもと違ったことをして「いやいや」となった場合には、ほぼ間違いなく、その変化が「イヤイヤ」の原因です。

ということなので、できるだけ毎日、同じ順番、やり方で生活習慣を身に着けさせるようにしましょう。

以上、イライラ期の子供への対応方法でした。

子供の性格や発達段階によって個人差はあると思いますので、何かのヒントになれば嬉しいです。

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