【私の出産体験記】済生会横浜市南部病院で産みました

神奈川県にある済生会横浜市南部病院で出産したママの体験記を紹介します。


※個人の体験に基づく口コミ記事です。医療機関に対する客観的な評価・評判ではありません。

出産体験記

1.妊婦健診中の印象に残った体験

妊娠7ヶ月の時点で体重がプラス9キロで、厳しく指導されました。

産婦人科の受け付けで母子手帳を渡したあと、中で自分で体重を測るのですが毎回ドキドキでした。

そこからかなり頑張った為、最終的な体重の増加はプラス11キロでした。

出産間近になるとエコーを見せてもらえませんでした。

里帰り出産の為、32週頃にこの病院に来ましたが、最初に見せてくれただけで、結局それを最後に見せてもらえませんでした。

お金は安くなっていいですが、赤ちゃんを見たくて検診に行ってるのに…と毎回残念でした。

2.お産の体験

予定日の4日前くらいにおしるしがありました。

そして予定日の前夜にいつもより少し痛い前駆陣痛が来ました。

しかし、その前から毎晩のように前駆陣痛があったので特に気に留めていませんでした。

夜に痛みで目が覚め、痛みが引くと眠ってしまう、という状態を朝まで繰り返しました。

朝が来てもお腹が痛かったため、仕事に行く夫に「一応早く帰って来て」と伝えました。

立っているとお股から何か「ちょろっ」と出る感覚がして、「おりものかなー?」なんて呑気にしてました。

お昼頃、「結構痛いぞ…。」と思い、間隔を測ると8分でした。

でも、まだまだだろうと思い我慢してました。

16時頃「波が来ると結構痛い!」という状況の時に夫が帰宅したので、病院に電話をして向かいました。

検査してもらうと高位破水をしていたことがわりました。

子宮口も4cmになってたため入院しました。

その2時間後には9cmになりました。

しかし、夜中になり陣痛が弱まったりしたため、翌朝に促進剤を投与することになりました。

投与して10分後に破水したため、分娩室へ徒歩で移動しました。

私ずーっといきみたい気に全くならなかったのです。

助産師さんに「いきんで!」って言われたのですが、それまで「いきみたい」という感覚が全くなかったため、最初は怖すぎていきむことができませんでした。

波を2回くらいスルーした後に、「でもいきまなきゃ産まれない!」と思い必死にいきみました。

そして、分娩室にきて10分で産まれました。

3.赤ちゃんが生まれた瞬間!

「ぬるん、と出たーーっ!」って感じです。

「早く抱きたい!」と思いながら、助産師さんに処置されて、体重測定をしてもらっているところを「じーっ」と見つめてました。

抱いたら本当に愛おしかったです。

4.入院中の体験

とにかく会陰切開の傷が痛くて大変でした。

座るのも気を使って、トイレも毎回怖かったです。

産後2日間くらい、歩くと息が吸いづらく、内臓が下に落ちたような感じがして気持ち悪かったです。

ご飯が美味しくありませんでした。

かなり質素で、グリンピースと人参を炒めただけみたいな料理でした。

他の産院で出産してるママさんたちの写真を見るとお祝い膳とかあってとても羨ましかったです。

母にオカズ買ってきて!と頼みました(笑)

あとは何と言っても赤ちゃんが可愛いかったです。

初日から母子同室で休まる暇がありませんが可愛いので苦じゃなかったです。

5.済生会横浜市南部病院で産んで「よかったな!」と思う体験

里帰り出産で途中からの通院でしたが、エコーをしない為か金額はいつも安かったです。

なんといっても出産の時の助産師さんや医師の方の優しさ、心強さが本当にありがたかったです。

本当にみなさん優しくて入院中、全然心細くなかったです。

6.通院・入院中の「残念」な体験

エコーを見せてくれないことと、ご飯が美味しくないことです。

そして美味しくないのに入院費用が高いことです。

スタッフは本当に良かったですが、お金がかかってしまう割には、そこまで尽くしてくれてる感はなかった為、次は他のところで出産する予定です。

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済生会横浜市南部病院について

2017年1月に第1子を出産した当時の体験に基づく情報です。

1.選んだ理由は?

他の近く病院ではベッドが空いていなかったことと、過去に腸閉塞になってことがあるため、いざという時対応できる総合病院にしました。

口コミが良かったこちらの病院に決めました。

2.妊婦健診での待ち時間はどれくらいだった?

連休後は2~3時間待つこともありました。

普通の日だと長くて1時間くらいでした。

3.費用はどれくらい?

里帰り出産だったため、妊娠30週あたりから通っていましたが、エコーをあまりしなかった為、妊婦健診は一回300円くらいでした。

入院、分娩費用は15万円くらいでした。

4.主治医の先生はどんな人?

妊婦健診の時の先生は毎回女性の先生でした。

少し冷たい感じがしました。

混んでいる時、空いている時に関わらず急いでいる感じがして、質問があってもあまり聞けない雰囲気でした。

時々、優しい先生が診てくれたこともありました。

5.分娩に対応してくれた助産師さんはどんな人?

すごい頼り甲斐のある方で、いきむたびに褒めてくれました。

お尻の穴を抑えてくれて、陣痛中もさするのが上手くて、ずっとそばにいてくださいと言ったらずっと居てくれました。

その助産師さんも一緒に汗だくになって頑張ってくれました。

あの方がいなければ頑張れませんでした。

6.入院中の食事はどうだった?

はっきり言って、美味しくなかったです。

総合病院なので、病人と同じ病院食です。

7.設備やサービス

〇・・・あった
×・・・なかった

(〇)2Dエコーあり
(〇)3Dエコーあり
(×)4Dエコーあり
(〇)母親学級あり
(〇)両親学級あり
(×)マタニティスポーツ(ヨガ・エアロビクス等)教室あり
(〇)個室あり
(〇)大部屋あり
(×)個室シャワーあり
(×)個室(病室)以外にくつろげる場所あり
(×)食事用のラウンジあり
(〇)売店あり
(〇)小児科併設あり
(〇)助産師外来(母乳外来)併設あり

8.入院中に助産師さんから教わったこと

〇・・・あった
×・・・なかった

(〇)授乳指導(母乳のあげ方)
(×)調乳指導(ミルクの作り方、あげ方)
(〇)おむつ替え指導
(〇)沐浴指導
(〇)新生児指導(健康管理の仕方や泣いている時の対処方法など)
(〇)産褥期生活指導(産後の回復期におけるママの生活上の注意点など)
(〇)家族計画指導(次の子供を作る際の注意点など)

※初産婦か経産婦かによっても指導内容がかわるものと考えられます。

9.どんな母乳指導された?

最初のうちは横抱き、縦抱き、ラグビー抱きと、いろんな方面からあげるように指導されました。

10.新生児健診のタイミング

生後2週間後と1ヶ月

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