「妊娠27週」の母親と赤ちゃんの様子

妊娠27週目の「母親の体」と「赤ちゃん」の様子について解説します。

母親の子宮の大きさ、体調の状況、胎児の発達の様子について紹介するとともに、痔の予防や対処について解説します。

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妊娠27週とは?

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妊娠27週目とは「妊娠189日から195日」までの期間のことを指します。

月数:7か月目
日数:189~195日
出産までの日数:あと91~85日(※「出産予定日」から起算)

7か月の最終週です。

妊娠中期(安定期)も今週で終了となります。

切迫早産にならないように無理のない日常生活を送りましょう。

母親の体の状態

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POINT!
妊娠27週目では、子宮の拡大が原因で疲れやすくなることも

子宮の上から底までの長さ(子宮底長)が21~24cm程度にまで大きくなりました。

子宮によって、膀胱が圧迫されて尿意を感じやすくなっています。

また、同じく子宮により下半身の静脈が圧迫されるため、静脈瘤や痔(いぼ痔)ができやすくなります。

足のむくみや疲れが出やすい時期になるため、長時間立ち続けることは止めましょう。

お風呂で足をマッサージしたり、寝るときに足を少し高くすることで、むくみを和らげることができます。

赤ちゃんの状態

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POINT!
妊娠27週目で「さかご」の姿勢でも問題なし

27週目の胎児の大きさは、身長が38cm程度、体重が1000~1200g程度までに成長します。

赤ちゃんの体の大きさに対して、羊水のプールの大きさはまだ余裕があるため、体を回転させて姿勢をかえることができます。

今は「さかご」の姿勢でも、頻繁に姿勢をかえる時期なので心配はありません。

目にはまつ毛が生え、瞼の開閉ができるようになっています。

脂肪と筋肉もどんどん増えているので、赤ちゃんらしい体つきになってきました。

ママがやるべきこと―痔になったら早めに相談―

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POINT!
痔になったら早めに相談しよう

妊娠中のママの体は便秘になりやすい状態になっています。

妊娠初期では流産を防ぐ黄体ホルモンの影響で腸の動きが鈍り、妊娠中期以降は大きくなった子宮に大腸が圧迫されて動きが鈍るのです。

さらに、子宮によって下半身の静脈が圧迫されて血流が悪くなるため「いぼ痔」などもできやすくなります。

便秘の主な予防法としては、

  • 水分を多めにとる
  • 適度に運動をする
  • 乳酸菌をとる
  • 食物繊維が豊富な食材を食べる
  • などがあります。

    こうしたことを心がけて便秘を予防したいものです。

    しかし、実際には注意していても便秘がなかなか解消されず痔になることがあります。

    この時期に痔から出血をすると「切迫早産」ではないかと慌てることになります。

    そのため痔になってしまったら、恥ずかしがらずに早めに産科の先生に相談し、治療の必要かどうか指示を仰ぎましょう。

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    <参考書籍>
    妊産婦のための食生活指針
    母性看護学概論
    母性看護学各論
    家庭の医学大辞典
    はじめての妊娠・出産百科
    初めての妊娠・出産
    はじめての妊娠・出産 安心マタニティブック
    マイマタニティダイアリー

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