「妊娠21週」の母親と赤ちゃんの様子

妊娠21週目の「母親の体」と「赤ちゃん」の様子について解説します。

母親の体調や体つきの変化や、胎児の成長について紹介するとともに、母乳育児に向けた乳頭のケアについても解説します。

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妊娠21週とは?

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妊娠21週目とは「妊娠147日から153日」までの期間のことを指します。

月数:6か月目
日数:147~153日
出産までの日数:あと133~127日(※「出産予定日」から起算)

受精から出産までの期間で考えると、半分が過ぎました。

胎児は、外見上は新生児とあまり変わらない姿まで発達しています。

母親の体の状態

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POINT!
妊娠21週は、全体にふっくらとした体つきになっています。

子宮大きさはすでに、大人の頭の大きさを超えているため、妊婦らしいお腹の膨らみになってきているとことでしょう。

また体重も増えて、お尻や胸もふっくらとした体形になってきます。

もし、やせ形(BMI値18.0未満)であるにも関わらず、体重がほとんど増えていない場合には、食事の量(摂取カロリー)に注意しましょう。

やせ形のママの場合は出産までに9~12kg太ってもよいのです。

年齢や生活状況によっても異なりますが、妊娠中期は2,000kcalが目安となります。

赤ちゃんの状態

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POINT!
妊娠21週目は、体の各所の体毛が伸びてきます。

21週目の胎児の大きさは、身長が25~27cm程度、体重が400g超えるまでに成長します。

産毛が全身で伸びてきて、眉毛、髪の毛といった体毛も確認できるようになります。

ほっぺたもふっくらとしてきているので、一層、赤ちゃんらしい表情になってきています。

20~30分ごとに寝たり起きたりしていますが、起きている時には、子宮を蹴ったり、臍の緒で握ったりして遊んでいます。

ママがやるべきこと―乳頭のケア―

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POINT!
心配があれば助産師さんに相談すること

妊娠にともない、母乳を作るためのホルモンの作用が活発になります。

乳頭が黒ずんだように変色し、乳輪が大きくなり、乳首全体が柔らかくなってきます。

21週頃は母乳を分泌する乳腺もかなり発達してきているため、個人差はありますが、絞ると母乳が出るようになっています。

赤ちゃんの誕生に向けて、おっぱいも着々と準備を整えているのです。

この時期に確認して置きたいのが、ママの乳頭の形です。

通常、乳頭の大きさは、0.8~1.0cmくらいの高さと直径があります。

この範囲の一般的な乳頭であれば、乳頭の形が原因で出産後の授乳に影響が出る心配はありません。

もし、これよりも小さい、または大きい乳頭である場合は、赤ちゃんが慣れるまでに多少の時間がかかるかもしれません。

さらに、乳頭がおっぱいにめり込んでしまっている「陥没」や、おっぱいから乳頭がでていない「扁平」と呼ばれる乳頭の形である場合には、赤ちゃんが上手におっぱいを吸えないことがあります。

乳頭の形を確認して、通常のおっぱいと異なるようであれば、まずは助産師さんに相談をしてみましょう。

「陥没」や「扁平」の乳頭である場合には、必要に応じて、マッサージや乳頭吸引器などによるケアを受けることができます。

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<参考書籍>
妊産婦のための食生活指針
母性看護学概論
母性看護学各論
家庭の医学大辞典
はじめての妊娠・出産百科
初めての妊娠・出産
はじめての妊娠・出産 安心マタニティブック
マイマタニティダイアリー

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