【私の出産体験記】遠州病院で産みました。(2016年)

静岡県にある遠州病院で出産したママの体験記を紹介します。

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【私の出産体験記】遠州病院で産みました。(2019年)


※個人の体験に基づく口コミ記事です。医療機関に対する客観的な評価・評判ではありません。

出産体験記

1.妊婦健診中の印象に残った体験

初めてお腹に赤ちゃんを授かっていると証明されたときです。

まだ結婚前だったので嬉しい気持ちがある反面、環境が整っていない中で産んで育てられるのか、家族に認めてもらえるのか等、不安がたくさんありました。

先生に不安が伝わってしまったのか「おめでとうございます、でいいのかな?」と確認された時に、私は「順序良くは来られなかったけど、私のお腹に赤ちゃんがいるんだ、私が不安がっていたら赤ちゃんも不安になってしまう。みんなにおめでとう、と言ってもらえるように私がしっかりしないといけないんだ」と決心できました。

2.お産の体験

私のお産は予定日より1週間ほど早まりました。

妊娠中、トイレが頻繁で明け方5時頃に目が覚めトイレに行きました。

不正出血のような少し茶褐色のおりものがつきました。

特に違和感もなく、明け方だったのでとりあえず二度寝し、2,3時間後に起きたらまだ茶褐色のおりものが出るので「破水だ」と気付きすぐ病院に電話し、主人に話して仕事前に病院に送ってもらいました。

病院で診てもらおうと下着を脱いだらポタポタと羊水が垂れてきて「診るまでもないね、破水してるので入院です」とのことでお昼前には入院しました。

そこから夕方頃まで陣痛がなく、「促進剤になるかな?」と思っていたら弱い痛みがきはじめて日付が変わる前に陣痛室へ移動しました。

そこで1、2時間過ごし分娩室へ移動し、破水と思われる時から約1日かけて出産しました。

3.赤ちゃんが生まれた瞬間!

なんともいえない幸福感と、達成感でした。

妊娠中は情緒不安定になったり、陣痛も痛くて辛くて大変でした。

ですがそれよりなにより、我が子が無事産まれた嬉しさが勝り、今まで味わったことのない言葉にできない幸せを感じました。

4.入院中の体験

母乳の出を確認されるのが痛くて、よく覚えています。

最初はほとんど出なくて、もともと胸がぺたんこだったせいか、乳輪をつままれたり、マッサージされるのが痛かったです。

母乳のあげ方を指導されるときも、胸がないから咥えさせるだけでも他の人より苦労したような気がします。

私は退院の前日頃からかなり張るようになってしまい硬くなりました。

退院直前にそれに気づいた助産師さんが「少しマッサージしましょう」と言われ、硬くなった部分をほぐすようにされるマッサージも、また違う意味で痛く本当に辛かったです。

5.遠州病院で産んで「よかったな!」と思う体験

大きな病院なので、もし何かあっても産科以外もあるので転院しなくてよいという安心感がありました。

もし、苦手と感じる先生や助産師さんいても他の方もいるので、相談などあれば相手をある程度選ぶことができました。

住んでいるところから近かったので、破水してから移動距離が短く済んだのでよかったです。

6.通院・入院中の「残念」な体験

退院の日、「黄疸が出ていないかの検査が終わり次第、退院の手続きになる。」という説明をされたのでずっと待っていました。

しかし、誰も何も言ってこないのでスタッフに聞いたら、「黄疸の検査は終わっていて費用の支払いをして退院です。」と言われました。

おそらく、先生や助産師さんの行き違いだと思いますが余分に2時間近く待ったと思います。

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遠州病院について

2015年6月に第1子を出産した当時の体験に基づく情報です。

1.選んだ理由は?

住んでいる場所から1番近く、大きな病院で、安心感があったからです。

また、義母にも勧められ、出産費用を請け負ってくれると言われたため決めました。

2.妊婦健診での待ち時間はどれくらいだった?

曜日や時間帯などで変化はあまり感じませんでしたが、だいたい30分~1時間弱は待ちました。

3.費用はどれくらい?

妊婦健診は平均2千円ほどで、入院、分娩費用は18万円くらいでした。

4.主治医の先生はどんな人?

主治医はいませんでしたが、検診を1回と、出産時に会陰切開していただいた先生が同じで、ハキハキとしていて好印象でした。

検診時に質問もしやすく、分娩時も不安になることなく手際よくしていただけました。

母子手帳にも「おめでとうございます」とコメントしてくれてありました。

5.分娩に対応してくれた助産師さんはどんな人?

お産に対応してくれた助産師さんは、そのとき初めてお会いした方だったと思います。

運良く、私以外に出産される方がいなかったみたいで分娩時はつきっきりで見ていただけました。

陣痛で辛い時も、分娩の時もよく励ましてくれたと思います。

お産が済み、胎盤を取り出す処理の時に私が「子供を産むより胎盤を出す方がなんだか怖かった」と言ったら助産師さんにも先生にも笑われてなんだか気が抜けました。

6.入院中の食事はどうだった?

病院食という感じで、可もなく不可もなくです。

7.設備やサービス

〇・・・あった
×・・・なかった

(〇)2Dエコーあり
(×)3Dエコーあり
(×)4Dエコーあり
(〇)母親学級あり
(〇)両親学級あり
(×)マタニティスポーツ(ヨガ・エアロビクス等)教室あり
(〇)個室あり
(〇)大部屋あり
(×)個室シャワーあり
(〇)個室(病室)以外にくつろげる場所あり
(×)食事用のラウンジあり
(〇)売店あり
(〇)小児科併設あり
(〇)助産師外来(母乳外来)併設あり

8.入院中に助産師さんから教わったこと

〇・・・あった
×・・・なかった

(〇)授乳指導(母乳のあげ方)
(〇)調乳指導(ミルクの作り方、あげ方)
(〇)おむつ替え指導
(〇)沐浴指導
(〇)新生児指導(健康管理の仕方や泣いている時の対処方法など)
(〇)産褥期生活指導(産後の回復期におけるママの生活上の注意点など)
(〇)家族計画指導(次の子供を作る際の注意点など)

※初産婦か経産婦かによっても指導内容がかわるものと考えられます。

9.どんな母乳指導された?

赤ちゃんが口をうまく開けないとおっぱいに押されて唇が中に入ってうまく吸えないので、口を大きく開けさせること、乳輪あたりを少しつまんであげると口に含みやすいこと、少しマッサージして母乳を出やすくしてあげたほうが良いことなどのアドバイスをいただきました。

10.新生児健診のタイミング

生後1ヶ月検診がありました。
https://cawaiku.com/child/pregnancy/shizuoka-7924

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