貯まる家計簿のつけ方―フリーソフトで浪費を発見せよ!―

実際に毎年、数百万円の貯金ができている家計簿のつけ方を紹介します。

家計簿をしっかりつけて家族全員を「貯金体質」に変えていきましょう。

貯金を増やしたければ、とにかく家計簿を付けよう!

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「貯金がなかなかできない。」というご家庭は、そもそも何にいくら使っているのかという現状を把握していないのでは?!

何に浪費しているのか知るためには、家計簿をつけるのが早道です。

筆者も結婚してから、ずっと家計簿をつけており6年にもなります。

そのおかげか、毎年、数百万円単位で貯金ができています。

老後の生活に必要な貯金は、2000万円とも、3000万円とも言われていますが、正直、余裕です。

共働きなのである程度の収入があることも要因です。

しかし、いくら収入があっても、財布のひもが緩く浪費していては絶対に貯まりません!

家計簿をつける習慣が身についていることに加えて、家計簿を付ける「独自のルール」があることも貯まりやすい理由になっています。

何をつかって家計簿をつけるか?

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1.ノートで家計簿をつけることがダメな理由

今どきはスマホやパソコンで、便利な無料のソフト・アプリがたくさん出回っています。

でも、機械が苦手な人は、まずはノートで家計簿をつけようと思うかもしれません。

しかし、ノートで家計簿をつけるだけでは、実際に支出を抑えることはできません。

何故なら、「誰が」「何に」「いくら」使ったのかを、さっと計算するすることができないからです。

例えば、「パパ」の「飲み代(交際費)」が去年と比べて「いくら増えた・減った」かすぐにわかりますか?

つまり、ノートでは、時間をかけて手計算をしない限り、支出が増えた本当の原因を知ることができないのです。

2.家計簿ソフト・アプリの選び方

ノートではなく無料のパソコンソフトやスマホアプリを使いましょう。

先ほどのような質問にもさっと答えることができるようになります。

どんなソフト・アプリでも構いませんが、次の4つの機能があると家計の「浪費分析」に役立ちます。

費目を任意で増やせる・変更できる

例えば「食費」という大雑把な費目ではなく、「食費」「外食費」「パパの昼食費」というように細かく仕訳ができるように費目を増やせるソフトのほうが分析の精度があがります。

親子関係の費目を作ることができる

たとえば、「車」という親の費目があって、そこに「駐車場」「保険」「ガソリン代」「高速道路」という子供の費目をぶら下げることができるソフトが便利です。

親項目で去年と今年の支出状況をざっと比較し、支出が多いものについて、さらに子項目で具体的な原因をつきとめることができるからです。

費目ごとに毎年の月平均額を集計できる

サラリーマンであれば「月給」で暮らしているため、費目ごとに1年間の月平均額がわかると、「浪費」という実感が持ちやすくなります。

「ママの携帯代が、去年より月平均で2,000円も増えているじゃない!」ということがわかります。

つまり、月平均額がわかると「貯金体質」になるのです。

年単位ごとに一覧表で比較できる

出費には、食費のような毎日のものだけじゃなく、年に数回あるかどうかの出費もあります。

そのため「月」ごとに出費を比較すると、デコボコが多く「今月、出費が多かったのはたまたま家電を買ったから!」みたいな「たまたま」支出が増える原因になります。

3年前、2年前、1年前、今年と年間で比較するとデコボコが少なくなり、冷静に浪費の分析ができるようになります。

「たまたま」と呼ばれるような大きな買い物も「年間いくらまで!」という上限を設けることもできるようになります。

ちなみに我が家は、「記帳風月」というパソコンの無料ツールを使っています。
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こんな感じで一覧表で、年間の支出がわかり便利です。

貯まる家計簿のつけ方


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【ルール1】家計簿は支出だけつける!帳尻合わせは不要

家計簿をつける目的は、コスト感覚を身に着けるためです。

貯金はその副産物にすぎません。

なので、財布の小銭まで数えて、毎月の残高の差額と、その月の収入と支出の差額がイコールになるまで、精密に帳簿をつける必要はありません。

子育て中の忙しい家庭では時間の無駄です。

その分、子供に向き合う時間に使った方がいいです。

なので、家計簿でやらないといけないことは2つ。

【1】支出したものはレシートごとに漏れなく記録すること。

例えば食料品のレシートの中に、ちょっとした雑費が含まれることが多々あると思います。

これは、いちいち仕分ける必要がなくて、そのレシートの主たる支出となる費目で記録すれば十分です。

【2】2~4か月ごとに銀行の預金残高の合計額を、家計簿のどこかにメモすること。

定期的に残高をチェックして、平均して毎月どれだけ貯金できたかがわかります。

この2つだけなので、長続きするのです。

【ルール2】家計簿は支出した人が付ける

決して妻任せ、夫任せにしてはいけません。

自分で支出したものは、一家の家計簿に自分で記録しましょう。

どちらか一方に任せると、結局、人任せになってコスト感覚が身につきません。

2人で付けていれば、互いにどんなものを買ったのか、嫌でも見ることができます。

相手に見られると思えば、無駄な支出の抑止力になります。

もちろん、預金通帳も全てオープンにしましょう。

貯金体質になるためには、夫婦に隠し事があってはいけません!

【ルール3】「おこづかい」は廃止する

妻、夫ともに小遣い制は廃止して下さい。

そして、自分のことで必要だと思って支出したものは、光熱費や食費と同じく「自分費(妻費)(夫費)」として区分して記録してください。

こうすれば「小遣い費」という名のブラックボックスは消え、「へそくり」もなくなり、家族の全支出と全資産が明らかになります。

実際、「小遣い」のない家計簿をつけ始めてから、自分のために使った支出が、初年度から翌年度の差額で、妻は3万円、私は1万円も下がりました。

これだけで毎月4万円も貯金が増えたのです!

ちなみに、お互いの支出に対して話し合ったということもないです。

ただ一言、家計簿を見てこう言っただけです。

「へえー、僕よりも○○万円支出が多いんだね!」

・・・・そう、要するに、相手より支出が多いと「なんか気が引ける」という効果で自然と支出が抑えられるのです。

ちなみに自分費に入れる支出としては、昼食代、交際代、被服代、化粧品代、携帯電話代、仕事及び書籍・教養代、など。

要するに自分のために使った全ての支出です。

なので、小遣いの額よりも多くなるのが普通です。

また、実際の支出としては、身だしなみに気を遣う妻の方が多くなることが普通です。

もし、夫のほうが多い場合は、交際費や趣味の支出が結構多いのではないでしょうか?

なお、医療費は個人に関わる支出ではありますが、さすがに医療費という費目を作って、家族の支出とします。

個人の支出になったがために病院に行きづらい!なんてことは困りますからね。

健康が一番大切です!

「家庭の支出」と「個人の支出」を分けることが貯まるポイント!

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普通、「家計簿」というと家庭の支出を費目ごとに記録するものですが、「誰が、何に、いくら使った」のか非常にわかりずらいのが致命的な問題です。

何しろ個人の支出にこそ、多くの浪費がひそんでいるからです!

家族の支出、妻の支出、夫の支出、長女の支出・・・と明確に分類することで、ブラックボックスが消え、監視の目が行き届き、自然と浪費がなくなるのです。

なんか夫が、妻が、無駄遣いしてるんじゃないか??と疑っている方は、是非、お試しください。

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