【私の出産体験記】新潟県立中央病院で産みました。

新潟県にある新潟県立中央病院で出産したママの体験記を紹介します。


※個人の体験に基づく口コミ記事です。医療機関に対する客観的な評価・評判ではありません。

出産体験記

1.妊婦健診中の印象に残った体験

逆子で「1週間後の検診で治っていなければ普通分娩は無理だね」と言われたので、毎日赤ちゃんに「1週間後までに位置を変えてね。」と言い続けました。

すると健診で直ったことが確認でき、先生を始め皆さんが喜んでくれました。

男の子か女の子か早く知りたかったのですが、9ヶ月くらいでやっと「女児の可能性大です。」と教えてくれました。

断定的な事は分かるまでは言ってはいけない病院側のルールがあるのかな?と感じました。

2.お産の体験

予定日を3日を過ぎた夜中に、10分に1回の陣痛が来たので病院に電話して行きました。

次の日に産まれるかもと期待していましたが、2分に1回の弱い陣痛が来るも子宮口が開かずに43時間経過しました。

促進剤を打つ事を決意して点滴を打ちました。

点滴が効き過ぎて針をぬいてもらいました。直ぐに子宮口が開いて分娩台に乗りました。

助産師さんが言う通りにやるしかなくて、息を吐いたり吸ったりしました。目をつぶらないで私の方を見てとか色々言ってくるのですが、いっぱいいっぱいでした。

産まれて来るまでは、時間はかかりませんでした。

子宮口が開くまでの43時間の苦しみと辛さは一生忘れる事は無いでしょう。

あんなに辛くても、また赤ちゃんを妊娠して出産したいです。不思議です。

3.赤ちゃんが生まれた瞬間!

44時間寝ていなかったので、産まれたら絶対に泣く自信があったのですが、意識が朦朧として泣けませんでした。

でも、とても可愛かったです。

4.入院中の体験

個室を希望していましたが、婦人科と産婦人科を合わせて個室が4つしか無かったので、大部屋になりました。

うるさいおばさんと一緒で、ボーっとしたかったけど出来なくて嫌でした。やっぱり個室が良かったです。

また、赤ちゃんの黄疸を検査する時にかかとから採血をされていました。

毎回バンドエイドが貼られていたのですが、1回だけ凄く血が出ていて包帯を巻いていました。

それを見た私は泣くだけで、先生達に抗議が出来なかったので今でも後悔しています。

5.新潟県立中央病院で産んで「よかったな!」と思う体験

とにかく看護婦さん・助産師さんが、みんな良い人です。

夜泣きなどでも色々アドバイスをもらったり、赤ちゃんが黄疸でカプセルの中に入ってずっと泣いていたので、私もワンワンと泣いていた時に側に居てくれた事に感謝しています。

6.通院・入院中の「残念」な体験

他の病院では赤ちゃんの足跡スタンプや色々なものをもらえると聞いていましたが、中央病院では何の記念品も無かったので寂しかったです。

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新潟県立中央病院について

2017年4月に第1子を出産した当時の体験に基づく情報です。

1.選んだ理由は?

他の病気でこちらに通院しており、高齢出産だったので、何があっても総合病院なので大丈夫だと思ったからです。

また、金額も安いと聞いていたので決めました。

2.妊婦健診での待ち時間はどれくらいだった?

早い時間に予約をしていました。待っても30分から1時間くらいでした。

3.費用はどれくらい?

妊婦健診は、一回平均2千円くらいでした。

入院は3日長く入院していたので7万円自腹で払いました。

4.分娩に対応してくれた助産師さんはどんな人?

2分に一回の弱い陣痛で2日入院していました。

その時に冷たかった助産師さんが分娩の時にずっと付いていてくれたのですが、本当に優しくて今でも心に残っています。

大事な時に優しくしてくれたので、始めはそのギャップにビックリしました。

1番愛想が無くて好かないタイプだと思っていた助産師さんでしたが、凄く頼りになって褒め上手で最高でした。

5.入院中の食事はどうだった?

和食中心で寺や神社の修業で出てくるようなご飯でした。

6.設備やサービス

〇・・・あった
×・・・なかった

(〇)2Dエコーあり
(×)3Dエコーあり
(×)4Dエコーあり
(〇)母親学級あり
(×)両親学級あり
(×)マタニティスポーツ(ヨガ・エアロビクス等)教室あり
(〇)個室あり
(〇)大部屋あり
(×)個室シャワーあり
(×)個室(病室)以外にくつろげる場所あり
(×)食事用のラウンジあり
(〇)売店あり
(〇)小児科併設あり
(〇)助産師外来(母乳外来)併設あり

7.入院中に助産師さんから教わったこと

〇・・・あった
×・・・なかった

(〇)授乳指導(母乳のあげ方)
(〇)調乳指導(ミルクの作り方、あげ方)
(〇)おむつ替え指導
(〇)沐浴指導
(×)新生児指導(健康管理の仕方や泣いている時の対処方法など)
(×)産褥期生活指導(産後の回復期におけるママの生活上の注意点など)
(×)家族計画指導(次の子供を作る際の注意点など)

※初産婦か経産婦かによっても指導内容がかわるものと考えられます。

8.どんな母乳指導された?

先っぽだけくわえさせても乳首が痛くなるので、おっぱいを大きく口の中に入れるように言われました。。

10.退院後に助産師さんに相談したこと

ミルクとの混合栄養の与え方について相談しました。

11.新生児健診のタイミング

生後1ヶ月検診

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