【2017年版】新生児用「チャイルドシート」メーカー全商品比較―おすすめはどれ?―

2017年に発売された商品も含めたチャイルドシートを紹介します。

メーカーは、アップリカ、コンビ、エールベベ、グレコ、リーマン、タカタの6メーカーで現在も販売しているほぼすべての商品を比較しています。

チャイルドシート比較

衝突試験の評価は「チャイルドシートアセスメント2016.3」に基づいて記載しています。

また、値段はamazonで5月1日に調査したものであり変動している可能性があります。

購入する際には各商品ごとに適用車種が決まっているため、必ず自家用車に適合するか確認してから買いましょう。

1.アップリカ

ベビー用品のトップメーカーです。

ほぼ完全フラットになるベッドタイプの商品を唯一開発しているメーカーです。

商品名 値段 固定 衝突試験 特徴

フラディア グロウ
スタンダード
56160円 ベルト ベッド(良)
乳児(優)
幼児(良)
回転式・ベッド型のシリーズ標準タイプ

フラディア グロウ
デラックス
63720円 ベルト ベッド(良)
乳児(優)
幼児(良)
日よけのシェード付き、上位クッションシート

フラディア グロウ
ハイデラックス
71280円 ベルト ベッド(良)
乳児(優)
幼児(良)
フレックスシェード付き。最上位のクッションシート

フラディア グロウ
ISOFIX スタンダード
69120円 ISOFIX ベッド(良)
乳児(優)
幼児(良)
デラックスのISOFIXモデル

フラディア グロウ
ISOFIX デラックス
74520円 ISOFIX ベッド(良)
乳児(優)
幼児(良)
ハイデラックスのISOFIXモデル

ディアターン プラス
29700円 ISOFIX ベッド(良)
乳児(優)
幼児(良)
ベッド型のエントリーモデル

クルリラAB
49680円 兼用 乳児(良)・幼児(良) ワンタッチ回転シート

クルリラR129
86400円 兼用 乳児(良)
幼児(良)
上位モデル。洗い替えができる予備シート付き。

※対象年齢は全て0~4歳頃まで

2.コンビ

アップリカと並ぶ国内最大手のベビー用品メーカーです。

コンビのチャイルドシートは「コンパクト」を売りにしているものが多くあります。

また、「エッグショック」と呼ばれる独自の衝撃吸収クッションを開発し、回転シートタイプでは前面衝突試験で、乳児用と幼児用ともに(優)を獲得した実績があります。

商品名 値段 固定 衝突試験 特徴

ネムールlite EF
43200円 ベルト 乳児(優)
幼児(優)
回転シートエントリーモデル

クルムーヴ JG-600
64800円 ISOFIXまたはベルト 評価中※ 回転シート標準モデル。エッグショック。のびーるシート

クルムーヴ JG-650
70200円 ISOFIXまたはベルト 評価中※ 全体メッシュシート。大型シェード

クルムーヴ JG-800
86400円 ISOFIX 評価中※ すーすーファン搭載

ウィゴーLG
21403円 ベルト 評価中 一般的なシート。エッグショック

ウィゴー
サイドプロテクションLG
25684円 ベルト 評価中 側面の壁面積をアップ

ママロンCD
21600円 ベルト 乳児(良)
幼児(普)
7歳まで使える。エントリーモデル

ママロンCF
29160円 ベルト 乳児(良)
幼児(普)
エッグショックをプラス

マルゴットBE
28872円 ベルト 乳児(優)
幼児(良)
7歳まで使える。ヘッドレストが伸びるタイプ

マルゴット
エッグショックBE
39957円 ベルト 乳児(優)
幼児(良)
エッグショック、シェードをプラス

※ママロン、マルゴット以外の対象年齢は全て0~4歳頃まで
※前シリーズのネムールでは、乳児(優)・幼児(優)を獲得
※衝突試験の評価は「チャイルドシートアセスメント2016.3」に基づく

3.エールベベ(カーメイト)

国内製造をしているチャイルドシートメーカーです。

回転シートのラインナップがとても多く、他メーカーにはない低価格のエントリーモデルがあります。

商品名 値段 固定 衝突試験 特徴

クルット4i
プレミアム
69120円 ISOFIX 評価中※ シリーズ標準モデル

クルット4i
グランス
74520円 ISOFIX 評価中※ 2層クッション。ワイドサンシェード

クルット4s
プレミアム
63720円 ベルト 評価中※ シリーズ標準モデル

クルット4s
グランス
69120円 ベルト 評価中※ 2層クッション。ワイドサンシェード

クルットNT2
プレミアム
39960円 ベルト 乳児(良)
幼児(優)
回転シートのエントリーモデル

クルットNT2
プラウド
44799円 ベルト 乳児(良)
幼児(優)
メッシュシート。ヘッドサポートのクッション性アップ

※対象年齢は全て0~4歳頃まで
※クルット3iでは、乳児(良)・幼児(良)を獲得

4.グレコ

グレコは海外のブランドで、日本ではアップリカと合弁会社を設立し、企画・販売・アフターサポートをしています。

ラインナップとしてはアップリカと比べて低価格帯の商品を販売しています。

商品名 値段 固定 衝突試験 特徴

マイルストーン
24800円 ベルト 評価中 11歳頃まで使えるロングユース

G-FIX
33480円 兼用 乳児(優)
幼児(優)
ISOFIXで固定できる対応

G-FLOW
12800円 ベルト 評価中 一般的なシート

※マイルストーン以外の対象年齢は全て0~4歳頃まで

5.リーマン

国内製造をしているメーカーで、必要最小限の機能性を追求しています。

ただし、取り付けが簡単で安全なISOFIXはまだ1商品しかありません。

また、ベルト式の商品が非常に多いが、それぞれの商品に個性がないため一般人ではほぼ違いがわかりません。

商品名 値段 固定 衝突試験 特徴

iA01
37501円 ISOFIX 乳児(良)
幼児(優)
メーカー唯一のISOFIX

レスティロ
32398円 ベルト 評価中 エアフリー構造。よりフラットに座面角度

パミオウーノ EX2
24800円 ベルト 乳児(良)
幼児(普)
3Dメッシュシート

ソシエプラス3
21800円 ベルト 評価中 3Dメッシュシート

ソシエ3
21380円 ベルト 評価中 3Dメッシュシート

ピピデビューフォルテ
15800円 ベルト 乳児(優)
幼児(良)
3Dメッシュシート

ネディアップ
16575円 ベルト 乳児(優)
幼児(良)
エアフリー構造

ネディLife
13079円 ベルト 評価中 ベルトタイプのエントリーモデル

カイナ
14980円 ベルト 乳児(優)
幼児(優)
7歳頃まで使用できる

※カイナ以外の対象年齢は全て0~4歳頃まで

6.タカタ

エアバッグなどで有名な自動車部品メーカーです。

エアバッグの技術を展開したエアパッドや、ハンドル操作でベルトを完全に固定できるプリローダーシステムなどの独自技術を採用しているため、衝突試験でも高い評価を得ています。

商品名 値段 固定 衝突試験 特徴

Child Guard1.0
93312円 ISOFIX 評価中 回転シート

takata04-i
43200円 ISOFIX 乳児(優)
幼児(優)
ISOFIXの標準モデル

takata04-iWS
64800円 ISOFIX 乳児(優)
幼児(優)
エアパッドをプラス

takata04-beans
10800円 ベルト 評価中 ベルト式のエントリーモデル

takata04-neoSF
43200円 ベルト 乳児(優)
幼児(優)
プリローダーシステム

※対象年齢は全て0~4歳頃まで

結局どれを選ぶ?おすすめチャイルドシート

チャイルドシートは最も選びにくいベビー用品のひとつです。

実際に車に試着できないのに、商品点数が多いため、どれを選ぶべきか非常に困ります。

何を重視すべきかにもよりますが、最新のトレンドである「ISOFIX」で「回転式」を選ぶのであれば、アップリカ、コンビ、エールベベの3択になります。

いずれも7万円前後からの価格設定になります。

中でもコンビの「ネムール」シリーズは衝突試験でも乳児・幼児ともに「優」を獲得しているので、その後継シリーズになる「クルムーヴ」も同じ評価が発表されるのであれば、一歩リードすることになるでしょう。

回転式にこだわらず、安全性を重視するのであれば、タカタの製品が衝突試験での安全評価も得ているため選択肢に入ります。ただし高価です。

一方で、コストパフォーマンスを重視するならリーマンの「カイナ」という商品が注目です。

7歳まで使えて、1万円台。しかも安全性が乳児・幼児ともに「優」という評価です。

チャイルドシートは値段と安全性が比例していない不思議な商品であることも選びにくい原因となっています。